靴の下取りキャンペーン。日本の履物はリサイクルに最適!

夏に向かい甚兵衛、作務衣を引っ張り出したら履物が気になって下駄も出してみました。

そうしたら鼻緒が切れて、、、。

そこで早速、下駄を求めて近くの靴屋さんに行ってみました!

靴屋に鼻緒は売ってないでしょ!

下駄も売ってないと思うよ。

修理もしていないんじゃないのかな。。。?

さすがに、鼻緒だけは売っていなかったよ。

修理もしていないとのことで大枚叩いて雪駄を買いました。

 

そうしたらレジにこんな箱が置いてありました👀

2人ともみたことあるかな?

 

「靴」専用の下取りキャンペーンね!

使えそうなものはリユース(途上国など) リサイクルできるものは新たに製品に(マテリアルリサイクル) 廃棄までのワンステップをやっているそうよ。

最後はサーマルリサイクルもしているんだって。

サーマルリサイクルとは・・・

廃棄物を燃やすときに発生する「熱エネルギー」を回収して利用するリサイクル方法です。

サーマルリサイクルで回収した熱は、温水プールやバナナ栽培などの発電に使われます。 経済産業省によると、2017年における国内の廃プラスチックの総排出量のうち、全体の58%をサーマルリサイクルによって処理しています。

参照・https://www.egmkt.co.jp/

こういった取り組みが拡がってるって嬉しいね!

靴を捨てないでこういったところに持っていくことで貧困を救う活動にもなるわけだ。

 

ちなみに雪駄(草履のひとつ)が足の機能を強化する発想で作られているんだって。

素足できれいな床や畳の上を歩くことが基本の日本の文化では、履物は「足の強化」ではなく自分だけの「床や畳」なのだそうです。

 

 

 

へぇ〜。

日本文化の履物をはいて歩くことは自分だけの畳を踏んでいるなんて、なんだかステキだね\(^o^)/

 日本には鼻緒を用いる履物として何種類かあります。

木で作る下駄、草や樹皮などで作る草履(ぞうり)、緒を踵の後ろで結ぶ草鞋(わらじ)があります。

天然素材でできた履物こそ「リサイクル:ごみを再資源化し、新しい製品の材料として利用すること。」

になるね。

暑い日本の夏には、自然素材で作られている鼻緒の履き物を見直してみるのも良いね!