23年6月25日に、尚絅学院大学が主催の「SDGsマルシェ」が開催され、みやぎグリーン購入ネットワークも出展しました。
仙台市青葉区のサンモール一番町商店街を会場に、たくさんの企業・活動団体・行政、高校生・大学生がSDGsに関する取組み紹介や研究発表を行う場として、2016年から毎年開催されています。
宮城県内の高校生もブース出展して、日頃の探究活動を発表していたんだね。
その中で、シーグラスでアクセサリーを作る活動を見かけたよ!
SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう!」という目標を掲げていたよ。
シーグラスでアクセサリー作りってステキね〜。
シーグラスというのは海岸などで見つけることが出来る「角が丸くなり、曇りガラスのようになったガラス片」のことをいいます。
色は元々のガラス製品の色に由来します。
そこで、「宝石ってどこでどのように取れるの?って」きいたら
「調べてみます」って言ってたわ。
ぼくは、詳しくは知らないけれど宝石というのは土の中にあるんだよね。
周りの木を切って、地中深く穴を掘って、宝石を見つける訳でしょ(^^♪
そう考えると、環境への影響は計り知れないんじゃないかな?
だから、シーグラスでアクセサリーを作ることは、陸の豊かさを守ることにもなるね。
掘り出すときのエネルギーを考えると、作る責任つかう責任にも 繋がるでしょう!!!
鉱物のうち、宝石と呼ばれるための要件は3つあります。
1、美しい事 色が美しい事、透明度がある事など
2、耐久性を持つ事 硬度がある事、衝撃に強い事、耐火性、耐薬品性など
3、希少性がある事 産出量が少なく、入手が困難である事
地殻中で高い熱と圧力で循環している鉱脈中に含まれる元素が冷えて結晶化したものを鉱物と呼びます。
鉱物は化学組成の違いで約11種に分類されるそうです。
シーグラスも新たな鉱物として宝石として、認められるようになるといいなぁ。