あっちにも、ほら、こっちにも!
リサイクル識別表示マークがついています。
ねーねーホシカルくん
リサイクル識別表示マークって知ってる?
身近なところだと食品全般、お肉や魚のパック、お菓子などの包装紙などでよく見かけると思うよ。
見た目で素材が分からないときも、マークを目印にすれば分別は簡単だね。
でも捨てる責任!
消費者一人一人が完璧に取り組まないと、法律もコストもシステムもすべてが無駄になっちゃう。
グリーン購入の三本柱
作る責任、使う責任、捨てる責任
これは、
「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づいて表示されるマークで、商品を使用する私たちが簡単に分別して捨てられるように、事業者にはリサイクルマークの表示が義務付けられているんですって。
それぞれの責任を守った行動が 明日を作る!未来を作る!
ちょっと面倒でも実践が大事☆
リサイクルマークのまとめ
リサイクルマークは各種業界団体、協議会、協会などのサイトでも詳しく紹介しています。
自治団体に寄って回収方法は異なりますが、しかるべき手段で処理されれば新しい資源として次のシーンで活躍活用することができます。
てぬきせずに次に回す意識を持ちましょう。
①リサイクル識別表示マークとは
使用する私たちが簡単に分別して捨てられるように事業者に表示を義務付けられているマークです。
②紙マークやポリマークは
「指定表示製品」と呼ばれ、分別回収の表示をすることが特に必要と政令で定められています。
③リサイクルマーク
容器包装の製作を依頼した事業者と、つくった事業者の両方に表示義務があります。
④リサイクルマークの表示義務者が表示を怠った場合
勧告・公表・命令・罰則が適用されます。
⑤無地の場合や表示不可能な場合は表示義務がありません。
⑥ほぼ同時に捨てられる多重容器包装はまとめて一括表示することができます。
⑦分離することが難しい2つの素材でできている容器包装の場合は、重量比の大きい方のリサイクルマークを表示してください。
⑧リサイクルマーク
原則として定められたマークをご使用ください。同一性が損なわれず、はっきり認識できる範囲であれば多少の変更が可能です。
⑨リサイクルマークは
鮮明で簡単に消えないのであれば、印刷や刻印以外にもスタンプや箔押しでの表示が可能です。
欲を言えばQRコードがついて生産過程の状況も消費者に伝えてもらえたら、購入時の選択肢が増えるだろうに...