埋め立て処分場があと21.4年で無くなってしまう危機!

毎年この時期になると宮城県七ヶ宿町では、ゴミの不法投棄対策会議が開催されています。

ぼくは2008年以来ずっと参加しています。

不法投棄対策は、県南地域など16の市と町に水道水を供給する水源地を守ろうと始まった活動です。

不法投棄の問題はたまにニュースでききます。

水源に不法投棄は生活に関わるので、なくなって欲しいです!

当初はトラックから山や河川にそのまま投げ込まれたゴミを人力で1tパックの袋に拾うことからはじまりまったそうです。

粗大ごみが1tも?

クレーンで吊ってトラックに乗せるという、けっこう大規模なものだったんだね😢

 

法的な罰則が厳しくなり業者がおこなう不法投棄は無くなったそうです。

逆に、個人が捨てるポイ捨てが増えてるのが悲しい。

罰則は、個人の場合は、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金。

またはその両方の刑に処せられます。

法人の場合は、3億円以下の罰金刑に処せられます。

厳しくなっても人の目をかいくぐって、捨てていく。

どうにかならないのかな。

埋め立て処分場が限界にたっしてしまう問題ってのもあると思うよ。

 

環境省のHPによると現状の処分場は、あと21.4年でゴミを埋めるところが無くなるんだって💦

その為にどうするか?

捨て方、捨てる場所、捨てるスペースも考えなければいけないってこと。

まずはゴミを減らす。まさにグリーン購入の出番だと思っています。

不要なものは買わない、 直せるものは直して使う。

そして、そもそも論として直せるものをつくる社会にしていく。

今よりもリサイクルをもっともっと進める!

サーキュラーエコノミー、ゴミも経済もクルクル回る社会を実現していきましょう。

 

これらは 僕たちの行動次第だ!