先日のこと、仙台空港付近で水素ステーションを見かけました。
EV(Electric Vehicle:電気自動車)車を利用した時には、バッテリー残量を気にしながら充電設備を確認しての移動と、なりまだまだインフラが追い付いていないという印象です。
EV車がどれくらい普及しているのか二人に調べてもらいましょう!
EV車がだんだん身近になりつつありそうな気もするし、まだまだな気もするし。
でも水素ステーションも増やしていかないと。
EV車と水素ステーションと両輪そろって増えていかないと、だよね。
全国で運用されている水素ステーションの数は159カ所あるそうよ。
給油所(ガソリンスタンド)の数は、令和3年3月31日時点で全国で29,005カ所となっているので、圧倒的に数が足りないわ。
車全体の販売台数のうち、EV車は0.0873%というから、まだまだね。(※)
※Toyo Tire Corporation 「水素ステーションの普及数は?今後の整備目標は?」参照
普及させたい、利用したいと思っていても、それを実現させていく仕組みが追い付いていない。
インフラを整えるってたいへんなんだね。
せっかくの技術の普及に障害があるのはもったいない。
クリーンエネルギーを促進するために経済産業省では「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」という仕組みがあるようよ。
クリーンエネルギーはこれから期待したい分野だと思ってる!
うまくいかせるような仕組みづくりと、その活用、なんとか僕も頑張りたいと思います!
振り返ってみると、グリーン購入の県内自治体参加率は17に留まったままです。
クリーンエネルギーに限らず、木造住宅や森林整備等も含めてやはり政治が「経済主義から環境主義」にシフトしていかなければと思います。
絵に描いた餅とならないようにしたいね!