脱プラ!へちまスポンジを復活させよう!

「生産」って、もともとはどういう意味か、考えてみたことありますか?

何年か前に調べたことがあります。

「生産とは、自然の恵みを活用し人にとって有用なサービスを産み出すこと!」

『自然の恵みを利用して』

この言葉に日本人の誇りみたいなものを感じます。

なるほどねー。

ホシカルくん、『自然の恵みを利用して』とはどういうことがあると思う?

身近な事柄から考えてみようか。 

『自然の恵みを利用して』。。。と言われても

天然素材でもまかなえることが、プラスチックに置き換えられているということかな?

でもさ、プラスチックがない生活をすることは簡単なことではないよ〜! 

たとえばこういうのはどう?

台所やお風呂など水回りに多く使われているプラスチック製品。

スポンジは欠かせないでしょ!!

ヒントは、むかしのスポンジといえば。。。

あーー!!

記憶があるー!

たしか小学生の理科でへちまを育てて、乾燥させるとスポンジになるとかってやつかな?

「へちま」だ!!

へちまのはな
へちまのはな
へちまのスポンジ
へちまのスポンジ

それ!それ!

小学生の夏休みに観察日記をかいたり、栽培してできあがったへちまを乾燥させた人もいるんじゃないかな。

これが日本古来のスポンジなんだよ。 

グリーンカーテン

そーっかー。

台所やお風呂場で洗うときはスポンジじゃなくて「へちま」でもいいんだね。

へちまを利用したグリーンカーテン、緑のカーテンなど日除け効果も高いっていうし、一石二鳥なんだね。

地球温暖化対策の一つとしてグリーンカーテンもだいぶ普及してきました。 

SDGs NO.12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する!

家庭でももちろん学校でもへちまを栽培して涼しく、脱プラスチック 早速始めてみませんか?