製品の「CO2見える化」が、これからの脱炭素を加速させる

脱炭素と言いながら、全然前に進んでいません。

そんななか、製品やサービスが排出するCO2の「見える化」の試みが始まっています。

例えば、電気自動車(EV)は走行しててもCO2を排出しないよね。

見える化しても、当然「0」でしょ。

ところが、EVはバッテリーの製造時には多くのCO2が排出されます。

一見CO2の排出がなさそうな場合でも、「ライフサイクル全体で評価すること」が欠かせません。

へぇ。

<ライフサイクル全体での評価>って大切な考えかただね。

こうした背景から注目されているのが「カーボンフットプリント(CFP)」です。

これは、製品やサービスの原材料調達から製造、流通、使用、廃棄・リサイクルに至る「ライフサイクル全体」の温室効果ガス(GHG)排出量を表す指標です。

総排出量から除去・吸収量を差し引いた値を、CO2に換算して示しているんだよ。

製品ごとの排出量を可視化(見える化)する。

そうすることで、企業や消費者が脱炭素・低炭素な選択を主体的に行える環境を整えることが、その本来の目的です。

「ライフサイクル全体」の温室効果ガス(GHG)排出量がどうなのか?これがポイントです。