インクいろいろ、エコなインクをみてみよう

2023年のカレンダーが届きました。

「ベジタブルインク」と書いてあります。

たぶん「環境ラベル」の一種だろうと思います。

「環境ラベル」とは、消費者に分かりやすく環境に関する情報を伝える認証・マークの総称のことです。 「e」の形をしたエコマークが有名ですね。

 

エコマークといえば、地球の環境負荷の低減に繋がる商品やサービスにつけられている、という印象があるわ。

毎日の生活で環境に良い商品や、エコなサービスを選ぶ目印になるかんじかな。

 

ちょっと身の回りに目を向けてみると、、、ふりかけの裏にもマークがついているよ。

 

ほら、ここにある!

インクのことをいろいろ調べてみたら、以前は石油系の溶剤が使用されていたそうです。

ゴミとして埋め立て処分された時に油分が地中で分解されたり、印刷工程で作業者の健康を害する恐れがある揮発性有機化合物(VOC)が含まれたりするなど様々なリスクがあったそうです。

 

インクの成分を石油系から植物油に置き換えることで、リスク軽減につながるという事なんだね。

そのインクを利用した印刷物に表示されているってことか〜。

 

 

印刷インキ工業連合会のサイトにはこう書いてあるわ。

「植物油というのは再生産可能な大豆油、ヤシ油、パーム油、亜麻仁油、桐油など。

それに、それらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油。」

油ならなんでも良いわけではないね。

 

 

リサイクルインク、大豆インクなどそれぞれにラベルが作られている。

僕たち消費者は、どんなインクが使われているのか?」ってスマホとにらめっこしなくっちゃいけない!

 

こんなふうに企業では、頑張って作る側の責任を果たそうと努めているのね。

私たち消費者も、意識したり選んだりして、意識を変えていかないとね。

 

使う責任!

果たしていこうじゃありませんか👌

みんなで取り組み行動する事に意味があるんだぜ。