2030カーボンニュートラルに向けて必要なのは理解して買うこと!

環境に関係のありそうな様々なマークを見かけます。

その背景には2030カーボンニュートラルにむけての取り組みということもあります。

カタログを見てると「SDGsコーナー」とか、「エコマーク特集」とかあるよね。

 

例えば、プリンターのインクや印刷物には ベジタブルインクのマークが書いてあったりするよ!

環境配慮型商品についているマークのことね。

だけど、それだけ環境に配慮するっていうのは深刻で必須になってきているともいえるわ。

 

この商品を買うとCO2削減量が数値化されているっていう意味だね!

カーボンオフセットとか言うやつかな。

カーボン・オフセットとは・・・

市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等(クレジット)を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせるという考え方です。

農林水産省のホームページから抜粋。

2030カーボンニュートラルに向けて、私たち購入者もこういった視線で商品を見るようになっていかなくっちゃね👌 

2050年カーボンニュートラル目標と2030年の排出削減目標とは・・・

菅内閣総理大臣による、2020年10月26日の所信表明演説

「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。」

経済産業省のホームページより抜粋。

https://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/2021/042/042_004.pdf

でもね、そこにばっかり目がいくようでは困ります。

誰が、どこで、どんなふうに作っているか?

しっかりと理解して購入するのが大事!

マークよりも大事なのはそこなんだと、僕は思います。