ハチの危機が人類の危機

最近ハチが減っているとききました。

ハチがさまざまな植物の媒介者となっていますが、本当なのでしょうか。

二人に探ってもらいましょう。

ハチの減少は実はかなり深刻な問題です。
国連食料農業機関の調査によると、私たちが普段食べているトマトやナス、玉ねぎ、リンゴ、アーモンド、コーヒーなど、主要な農産物の約7割がハチの受粉に依存しています。

えっ、そんなに多い植物に関係しているの?
ハチがいなくなったらどうなるんだろう。

ハチがいなくなれば、人類が食料危機に陥る可能性があります。

海外の研究では、ハチなど花粉を運ぶ昆虫の4割が急激に減少しているそうです。

今後数十年で絶滅する恐れがあると警告されているんだって。

花粉を運ぶ昆虫の4割が急激に減少って!!!

なぜそんなことになっているんだ?

背景の一つに温暖化が挙げられています。

気候変動がハチの生息環境を脅かしているんだって。

背景の一つに温暖化が挙げられています。

気候変動がハチの生息環境を脅かしているという現実があります。

私たちの食卓を支えてくれているハチを守ることは、結果的に人類の未来を守ることにもつながるんだよ。