
「営農型太陽光発電」という言葉、聞いたことがありますか。
営農型太陽光発電とは、一時転用許可を受け、農地に簡易な構造でかつ容易に撤去できる支柱を立てて、上部空間に太陽光を電気に変換する設備を設置し、営農を継続しながら発電を行う取組です。
(農林水産省サイトより引用)

農業を継続しながら太陽光発電を行うって素敵じゃない?
一つの土地で農地収入と売電収入が得られて、電力の自家消費などができるようになるんだって!

太陽光発電とか、太陽光パネルとか、気になっていても個人的どうやって始めたらいいのか悩むよね。

農業と太陽光発電の両立ができるとして、今注目を浴びているシステムです。
2013年には102件であった導入数は、2020年には合計3,474件にまで増えています。

たった7年間でなななんと34倍に増えたんだね。


ちょっと前に永続地帯について書いたように 食とエネルギーさえあれば持続的に暮らしていけるわ。
でも、日本の1人あたりの電力消費量は世界第4位。
日本の農地の10%で営農型太陽光発電を導入できれば、日本国内で必要な電力を賄えるという試算もあるようです。


農業機械が電動となれば怖いものなし。
機械メーカーと発電事業が一緒になってイノベーションを起こす!
それこそが本来のパートナーシップ 食とエネルギーの自給率アップ!
もっともっと進んでいって欲しいと思います。