農作物の「5分類」から見えてくる食料自給率が伸びない理由

弥生時代頃から日本でも農耕が始まったといわれています。

農地に作る栽培植物全般を一般的に農作物または作物といい、次の5つに分けられるそうです。

①普通作物、②飼料作物、③緑肥作物、④園芸作物、⑤工芸作物

中身をエシカルちゃんとほしかる君に解説してもらいましょう。

①普通作物(食用作物とも言う)

人が食べる食物のなかでも主食にされることがあるものが挙げられることが一般的です。

たとえば麦類(小麦、大麦など)・稲類(水稲・陸稲)・トウモロコシ・イモ類・豆類等が挙げられます。

②飼料作物

家畜の飼料に用いられる作物の事で、たとえば牧草やソルゴーなどがあります。

③緑肥作物

あまり耳慣れない言い方だね。

栽培している植物を収穫せず、そのまま田畑にすきこみ植物と土を一緒にして耕します。

後から栽培する作物の肥料にする植物の事で、レンゲ・マリーゴールド・ウマゴヤシなどを指すそうです。

④園芸作物

これはさらに大きく3つに分類されています。

④-1野菜は葉菜類(キャベツ・アスパラガス等)果菜類(ナスやキュウリ等)根菜類(大根・人参等)。

④-2果樹は常緑果樹(柑橘類が代表)落葉果樹(桃や葡萄など)。

④-3花卉は、用途に応じて切り花・鉢花・苗物と分けられます。

※キノコは林業の「特用林産物」の扱いになります。スイカ・イチゴ・メロンは分類上から野菜の扱いです。

⑤工芸作物

加工、製造の工程を経て製品になる農作物のことです。

たとえば繊維用 綿、畳用い草、和紙用こうぞ、油脂用なたね、甘味糖料用さとうきび、デンプン・糊用サツマイモ、嗜好用茶、香料用ラベンダー、樹脂類漆、染料用藍、薬用除虫菊などがあります。

※養蚕に必要な桑もこの中に入るそうです。

食卓のおかずを見てもわかるけれど 日本人の食生活って肉類、牛乳及び乳製品が右肩上がり👀

どうりで自給率が伸びない訳だ!