日本のエネルギー戦略と3E+Sについて!

今回は日本のエネルギー戦略についてです。

「3E+S」ってご存知ですか?

エネルギーの安定供給(Energy Security)、

経済効率性(Economic Efficiency)、

環境への適合(Environment)、

安全性(Safety)から成り、日本のエネルギー政策の基本となる概念です。

エネルギーが安定供給できて、経済効率が良くて、環境にもよくて安心!

というのが「3E+S」なんだね。

これって、とっても大事なことじゃん!

そうだよ、ホシカルくん。

でもね、気になってることがあって。

私は3.11があってから原子力発電は安全性に大きく欠けるんじゃないかと思ってるのよ。  

確かに。。。

安全性は第一に考えなくてはならないけれど、原発は今すぐなくすことは難しそうだし。

どうしたらいいんだろうね。 

仮に原発をゼロにしたとするでしょ。

今度は化石燃料由来の電源が多くなり、コストがかかってしまう。

二酸化炭素排出の観点から環境適合性に問題が生じたりもするの。 

カンタンにはかわっていけない事情がどこにもあるよねー。

エネルギー政策でまた大きな転換を迫られることになるかもしれないし。。。 

それぞれの電源に関して知って、議論していく余地はあると思のよ。

「3E+Sの観点からどうですか?」

ってね。 

 

ぼくの想像に及ばないことの方がたくさんあるだろうし。

専門家も交えたりして慎重に長所短所を議論する!

広い視野から今後のエネルギー政策を見ていく必要があるってことだね。 

そうだね。

でも、「電気じゃなくっちゃって駄目なの?」って選択肢もあるんだよ。

早寝早起きすればあまり電機も使わなくて良いし。

そもそも電気の無い中で幸せに成長してきたわけだもの

ライフスタイルも加えて3E+S+L(ライフスタイル) にしてみてはどうだろうね♪